「開業届」と「青色申告承認申請書」

 行政書士事務所の開業は、法人事務所でない限り個人事業ですから、税務署に「開業届」を提出します。この「開業届」は必ず提出しなければならないものではないのですが、青色申告を希望する場合は「青色申告承認申請書」と一緒に提出します。

 確定申告には白色申告と青色申告の2種類あるのですが、青色申告すると65万円の控除がうけられるのです!これは大きいですね。その他にもメリットがあります。詳しくはAllAboutのフリーランスのページをご覧ください。とても参考になります。

 青色申告するときには複式簿記での帳簿作成が必要です。商業高校で簿記を勉強したので仕訳とか勘定科目とか馴染みはあるんですが、いまさら帳簿...って感じなのですね。そんな私を助けてくれるのがこの本です→ 『フリーランスのための超簡単!初めての青色申告』(塚田祐子 /著)

 簿記を知らないとこの本も難しく感じるかもしれませんが、勘定科目などをちょこちょこっと勉強すれば、すぐにわかるようになります。用意されたExcelファイルに日々の収入と支出を入力していくだけで、経理処理が済んでしまいます。

 開業前って支出が多いです。開業準備のための費用は、開業費として計上し5年以内に費用化すればいいので、初年度に売上があまりなければ次年度、またその次の年へと繰り越していけるのです。損をしないために、開業前の支出はきちんと計上しておく必要がありますね。

 さて、お客様に入金してもらったり支払いに使うための銀行口座ですが、いま持っている個人の口座を使って問題ないのですが、できれば事業のための口座を別に持っておいたほうがお金の流れがわかりやすいですね。

 いまは便利な時代です。銀行によっては、総合口座を持っていればもう一つ口座を追加できるサービスがあるんですね。ネットでサクサク口座追加できました。これなら、個人の口座と事業用に使う口座間の資金移動も手数料なしでできますし、便利!便利!

 これで、いつでも売上計上できます~けど~、お仕事の依頼がなければね、計上できませんのでね~、あはは(^^;)

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職印をつくりました。

 弁護士や司法書士、行政書士は「士業」と呼ばれるのですが、士業の方が仕事印として使う印鑑を職印といいます。

 行政書士であれば「行政書士(姓名)之印」と刻印されるのが一般的で、大阪府行政書士会では15ミリの角印で統一しているとのことで、そのとおりに作りました。

 まだ本格的に仕事してないし、職印つくるのはもうちょっと先でいいかなんてノンキに考えていたんですが、行政書士会にいろいろと届けをする際に必要なことがわかって、これは急いでつくらなければと。

 知り合いの印鑑屋さんはいないし、どこで作ろうかと悩みましたが、結局ネットで注文しました。できれば対面で、素材がどうだとか、字体はこれがいいとか説明をうけたいところですが、最近のネットショップは商品について懇切丁寧に解説してくれているところが多く、初めての注文でも不安が少ないですね。

 選んだ材質は、彩樺(さいか)という官公庁・環境関連企業団体が推奨している木材を加工したエコ印材です。赤茶色で見た目に温かみがあって、お値段も手頃(数千円)で気に入っています。

 職印の他にも、名刺をつくったり、ファイルなどの文房具を揃えたり、ドメインを取得したり、どれも数千円ずつなんですけれどね、なんとなく物入りです。あと、勉強のために欲しい本も何冊かあるしなぁ。そうそう、プリンターも買わねば。ぼちぼちでも仕事を取っていかないと、支出ばっかりになっちゃう(^^;)

 職印を手にすると、「仕事するぞ~」という気に、ようやくなってきたような..。(こんなんで委員会)

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登録証授与式・登録完了手続説明会に参加

 先日、大阪府行政書士会で行われた「登録証授与式・登録完了手続説明会」に行ってきました。

 5月の登録者が参加し、参加者数は35名でした。同期登録は5名ぐらいかなぁなんて考えていたので、会議室に入って人がいっぱいいたことにびっくり。この会は毎月行われていて、今月は多い方ということでした。

 1月下旬に合格発表があり、大阪は3月初旬に合格者講習会が行われて、そこで登録方法についての説明をうけるので、すぐに準備を始めても早くて4月登録、普通に準備をして5月登録のタイミングが多いのでしょうね。

 何を着て行こうか、着物で行くぅ?とかも考えたんですが、登録の手続きをするだけだろうからそんなに気合入れなくていいかぁと、スカートにカーディガンという装いで行きましたが、ちょっと反省。

 男性は皆さんスーツ姿ですね。35名のうち女性が5名で、そのうち3人がパンツスーツ、1人がジャケットにパンツ姿、スカートはいてたのは私だけかぁってそういう問題じゃなくて...、まぁいいか(^^;)

 しかし、女性のパンツスーツ姿、ビジネスシーンではかなりの定着率なのですね。ふむふむ。

 当日、いろいろ授与していただきました。行政書士証票、行政書士徽章(ピンタイプのバッチです)、行政書士登録証(B4の大きさ、賞状みたいに額に入れておくべき?)、大阪府行政書士会会員証など。

 その他、実務に必要な、諸規定集、請求書・領収証用紙や業務帳簿の綴り、職印・名刺斡旋の案内などです。

 約1時間の懇談会があり、順番に自己紹介と、出席されている会長さん、副会長さんに事務所運営やメイン業務の決め方などを質問したり、逆に行政書士になった動機や得意分野を質問されたり。

 会長さんの「行政書士にまず必要なのは情熱、知識がいちばんじゃない、まず情熱。そこに知識と経験がついてくれば何もこわいことはない、立派にやっていける」と熱く語られるのを聞いて、法律の知識が乏しい私としてはたいへん勇気づけられました。「情熱」ならありますよ!

 新型インフルエンザで世間が騒がしいなか、参加者のほとんどがマスク姿の異様な雰囲気ではありましたが、だからこそあとになっても忘れない、印象的な第一歩の日となりました。

 さて、このあとすぐにすることは支部長さんにご挨拶に伺うこと、ということで、2日後に行ってきました。大阪では、エリア別に16に分かれている各支部の支部長さんが新人さんのお世話役になっていて、業務のこと、事務所運営のことなど、分からないことは支部長さんに聞いて教えていただくというシステムになっています。

 実際に仕事を始めると、どうしたらいいんやろう~っていうことが出てくるでしょうから、有難いことですね。会の後輩とはいえ、ライバルにもなり得る人たちに時間を割いてくださるわけですから。不必要にご面倒をおかけしないように、そして何年かしたら、いただいたものを、あとから来られる方にお返しできるようにしなければ、と思います。

 来週、大阪府行政書士会の総会があって、新人といえども会のメンバーとして参加します。まだ右も左も分からないのにいきなり~って感じですが、スタート時に会の事業内容や収支のことを知ることができてラッキーかもしれません。これが6月登録だったら、総会への出席は入会して約一年後ということになるわけですからね。

 さて、何を着て行こう~、着物で行くぅ? 

 自営業なんだし、ビジネスシーンでも着られるときには着たいなぁ~。着物じゃダメってことないだろうし、地味めな色の織の着物だったらそんなに浮かないんじゃないかと(^^;)

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行政書士会より登録完了の通知がありました。

 4月初旬に大阪府行政書士会に登録申請をして、登録完了までに1か月ぐらいかかるということだったのですが、先日「5月1日付で登録完了」という通知がありました。

 で、「登録証授与式・登録完了手続説明会」が再来週に行われるので、そこで登録証をいただいてきちんと説明をうけて、その後に開業..と考えると、6月1日開業というのがキリが良さそうだなぁと考えています。

 何名か5月登録の同期さんがいらっしゃるでしょうから、説明会の日にお会いできるのかと思うとちょっと楽しみです。わたしより若い人が多いのかしらん。

 いま開業に向けてしていることは行政書士事務所のWebページ作りです。ながく商用サイトの運営に携わっていたので、ここはちょっとそこらへんの人には負けない知識も経験もあるわけですから、恥ずかしいものは作れません! って、すごい自分にプレッシャーかけてるんですけど(^^;)

 そして、業務内容が重要なわけですから、本を読んだりネット検索したりして業務に必要な知識のお勉強、お勉強、お勉強...いくらやってもやりたいない感じで...ふぅ。

 行政書士の業界には弁護士さんのような研修制度がないので、多くの場合、実務経験のないまま独り立ちしなければなりません。だから、とにかくやる、何でもやる、ときには失敗してもへこたれずに前にすすむ、そんな感じで経験を積んでいくことになるのでしょうね。

 ちょっと恥ずかしい報告ですが(表現おかしい?)、今月、法学書院から発売される『行政書士合格者に学ぶ勉強法―合格者16人のとった勉強法』という書籍の「合格者の16人」のうちの一人として掲載いただきました。

 掲載されたくて寄稿したわけですが、掲載原稿を客観的に読んでみると「この人、こんなんで法律関係の仕事していけるん?」って、まぁそんな感じなんです、だからちょっと恥ずかしい報告なのでした。

 うちでニュースなんか見てて、主人が「どう思う?行政書士さん」とコメントを求めてくるので、「わたし法律に弱い行政書士やねん」というと「そんなんあるかぁ!」って叱られてます、いや、ほんと。

 着物をきこなす行政書士とか、落語ができる行政書士とか、そんなじゃダメですか?やっぱり(^^;)

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行政書士会に登録申請に行ってきました

 先日、大阪府行政書士会に登録申請に行ってきました。

 行政書士のお仕事は、試験に合格しただけではできません。各都道府県にある行政書士会に登録申請して審査をうけ、登録が完了してはじめてお仕事できるのです。

 この登録申請には山のように書類をそろえなくてはいけなくて、数えると20種類ぐらいでしょうか、もし興味をお持ちの方は大阪府行政書士会の「行政書士登録・変更について」というページをご覧ください。一瞬めまいがします...(^^;)

 実際にそろえてみると思ったほどたいへんではなかったのですが、これぐらいはサクサクそろえられないと行政書士の仕事はできないよ、と言われているような、なんか、ちょっと適性を試されている感じがします。

 お客様のニーズにあわせて法令に基づき必要な資料を取り寄せ書類を作成してお役所に提出するというのが行政書士のお仕事ですから、これぐらいのことが面倒だとかできないとか言ってたら行政書士には向かないということなのかも。

 あらかじめ日時を予約して申請に行くのですが、これだけの書類を確認するわけですから、不備があれば訂正したりして時間がかかるだろうなぁと思っていたら、30分ぐらいで完了しました。特に不備もなく、忘れ物もなく、良かったです。適性はあるほうってことでしょうか(^^;)

 さて、業界のなかでも何かと話題になる行政書士会の入会金ですが、大阪府の場合25万円なんですね。Web上で公表されていることなので秘密のことでもないし書きますけれど、ちなみに東京都の場合は20万円、兵庫県は22万円とWeb上に記載されていました。(東京と5万円も違うんやね)

 高いと思うか、まぁこれぐらいは必要なのかもと思うか、う~ん、正直、半分ぐらいにならないかなぁとは思いますけれど..。

 大阪の場合、手数料も含めて27万5千円を登録申請時に現金で持参します。わたし、最近、こんな大金持ち歩いたことないんですけれど...。いまや病院でもカード決済できるご時世ですからね、振込みだってインターネットでサクサクできてしまうし。

 恐かったです、ATMから引き出すとき。必要な収入印紙代も含めて30万円以上必要だったのですけれど、だいたい最近は防犯のために一日の引き出し金額の上限を自分で設定したりしますよね、いくらに設定してあったか記憶になかったので30万円引き出せるのか不安もあったり、でも日頃の行いが良いせいか(!)、おかげさまでトラブルなく事は運びました。

 入会金をカード決済というわけにはいかないのでしょうか、登録完了するまでは預かり金扱いだから難しいのかな?、それかカード会社の方がまだ営業してない領域?もしかしてビジネスチャンスが潜んでいるかもしれない?

 私のメインカード「繁昌亭NICOSカード」で決済できたら、繁昌亭昼席ペアご招待ぐらいのポイントがついたかもしれないのになぁ、残念。

 そんなこんなで、登録申請は無事に終わりまして、登録完了までに早くても1か月ほどかかるそうですが、5月には開業できる、はず、です。

 いま気になって調べてみたら、「繁昌亭NICOSカード」1000円利用で1ポイント、100ポイントで昼席ペアご招待です! ってことは、25万円で250ポイントじゃないですか~、うぇ~ん(;;)

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